ナットロボット M822への進化
ナットロボットの進化型
ナットロボットM820から、M822へ進化しました。
左の写真の右側の背の低い方がM820です。
M820の腕部、足部の改良によって、動きに、自由度が増しました。
基本構造は、引き継いでいます。
トップの写真は、最新のギア内蔵タイプです。
ナットブロック
ナットを組み合わせてブロックにしました。
2つを繋げたメガネタイプ
3つ、または4つを縦に繋げた真っ直ぐなタイプ
3つを少しずらしたへの字タイプ
3つをおにぎりの様に繋げたタイプ
このブロックを使えば、色々な可動可能なロボット
を形にできます。
動物シリーズ、昆虫シリーズ、恐竜シリーズ
また、人型シリーズM820
これらのシリーズは、別のページに紹介しているので、そちらを見てくださいね。
ここでは、M820から進化したM822などを載せていきます。
M820からM822への進化のために、腕足ぶの関節を可動可能にするために、4種類のタイプを用意しました。
動きに、自由度が大きい、アスリートタイプ
とにかく頑丈な、 ダイバータイプ
動きに、適度なクリック感のある
ハイブリッドタイプ
このハイブリッドタイプは、ナットロボットの中心となる仕様で、ダブルとシングルがあります。
ブロックをネジとボルトで繋げますが、ハイブリッドタイプは、マグネットも関節に内蔵していて、適度な動きをします。
この4種類のナットロボットが、ベースとなる基本のロボットになります。
この写真の部品を組み立てるとM822ナットロボットが完成します。
M8のナットブロック、M4のボルトとナット、
ワッシャー、ソケットの組み合わせです。
M822の名前は、M8ナットを22個使ってる意味です
この部品を組み立てたM822は、ずっしりとしててとても重いです。
歩くナットロボットM822
上の動画のナットロボットは、アスリートタイプです。アスリートタイプの特徴は、スムースな身体手足の動きにあります。
重いけど、スムースな動きが出来るので、小型のモーターとギアで動かせます。
この歩くナットロボットは、もう2年間動きつづけています。
M822アスリートタイプ
このアスリートタイプは、ステンレスナットM8を
ロウ付けしたブロックで組み上げてます。
全身が滑らかに動かせるので、上部の歩くナットロボットに使われてます。
M822ダイバータイプ
このダイバータイプは、アスリートタイプの進化型です。
部品点数を減らし、頑丈さをアップさせてます。
ほぼ全身がステンレスになっているので、水に強いことから、ダイバータイプとしました。頑丈さも
名前の由来です。
M822ダイバータイプ
無垢ダイバータイプを改良したタイプです。
全身を綺麗に鏡面仕上げをして、頭部をダイバーらしくしました。
背面には、直立出来るようにパネルを追加しています。
M822ハイブリッドタイプダブル
ハイブリッドタイプダブルは、M4ナットボルトと、ソケット、7つのマグネットで、組み上げてます。
ナット同士の結合には、3mmの穴をあけスプリングピンと、メタルロックを使ってます。
各関節が、適度なクリック感をもって動かせます。
動かした位置で止まります。色々なポーズを撮るのに適してます。
M822ハイブリッドタイプシングル
ハイブリッドタイプシングルです。
ダブルタイプと、同じ様な仕様です。
腕足部のの関節の繋げ方が片持式になってるところが相違点です。
関節のナットの角部分を削って、滑らかに動かせます。頑丈さは、シングルよりあります。
この、ダブルとシングルの利点は、動かせば動かすほど、滑らかになります。これは、関節のマグネットによって、すり減った関節を引っ付けていくからです。当たりも良くなっていきます。
M822ハイブリッドシングル改
このハイブリッドシングル改は、ダブル改と同じ様に0.3mmのステンレス板を使いました。
色を付けるためにプラスチックを付けてます。
強度的に、不安があるのですが、耐久性のテスト中です。
M822改良アトラクト
アトラクト改良タイプは、肩、足の付け根に球体を入れて、あらゆる方向に、動かせる様にしています。
基本は、マグネット球を使います。
横の写真の改良タイプは、鉄球を使いロウ付けして強度をアップさせてます。
色々なポーズができるのでフィギュア的にもつかえます。